半遊動天秤製作
半遊動天秤を製作してみましたので、その状況を詳しく説明入れながら報告させていただきます
ただ私
初めて天秤を作らせてもらうのであんまり参考にならないかもしれませんが、自分で考えついた範囲で作製してますので、温かく見守ってください!
今回使用した
道具はこちらです。
1.2mmのバネ線・Mサイズのビーズ・釘・しっかりした万力・その他小道具
まずは万力に釘を
しっかりと固定します。この時作りたい
輪によって太さを変えるといいでしょう。
固定した状態です。
次にバネ線を手とペンチでしっかり持って釘に巻きつけて行きある程度の形まで曲げて行きます。
曲げました!ハァハァハァ
次に輪をしっかり曲げる為に余分な長さを取った部分を切断していきます。すると輪に膨らみが出来ますので
万力である程度つぶしていきます。
更に輪を小さく隙間を埋める為にペンチでつぶしていきます。
正規品と比較してみます。
正直うまく曲げ切れませんでしたが・・・
よしとします!
この要領で輪を三箇所繰り返し長さを
15cmで作製してみました!
そして今回の
心臓部である半遊動になるための腕との
接合部の加工に入ります。
加工途中です。
Mサイズのビーズをこの時点で入れておきます。色は釣り場のコンディションによって変えるといいのではないでしょうか。
キス研岡山の
横山 武さん(シマノインストラクター)にいただきました天秤は
蛍光が装着されていました。多分自作のものと思われます。
今回製作するものとは違いますが・・・
腕の部分の本体側は
軽く角度をつけておきます(写真を参考にしてください)
市販の
デルナー天秤27号を加工して天秤に装着できる
角度と長さを考えて作ります。この時輪を
本体に通してから輪を小さくして抜けないようにしていきます。
本体取り付け前
取り付けてほぼ完成です
飛行時とサビキ中はこうなります
収納時です。
最後の
ハンダ付け作業です
今回は2つ作ってみました。
作製時間は慣れていなく考えながらの作業になりましたので、
1時間掛かりましたが、慣れれば
30分以内に2つは出来るでしょう。
反省点ははまず
バネ線を1mmにした方がいいと思いました。硬すぎて曲げにくいですし、デルナーなんかは1mmですね。トップガンは1.2mmとかありますが・・・
なれるまでは1mmで次回はいきたいと思います
参考になった方またはこれを使って見たいと思った方
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